ぎっくり腰（急性腰痛）の季節

こんにちは、松田です。

最近、ぎっくり腰（急性腰痛）で
来院される方が増えてきました。
年末の大掃除などで
更に増えてくるかと思いますが
これからの大掃除で、
ぎっくり腰にならない様にする為の
体の使い方や、実際になってしまった時の
対処法をお伝えしたいと思います。

そもそも、このぎっくり腰。
欧米では『魔女の一撃』と言われています。

痛そうですよね！？

はい、相当痛いです！
私は経験したことはありませんが
ＡＢＣカイロにいらっしゃる方を見た限り
相当痛そうです！

原因は、色々とありますが
なってしまうきっかけは
物と取ろうとした時や
体をひねった時や
くしゃみをした時など
ちょっとした事で起こってしまいます。

下にあるものを持つ時は、
しっかりと膝を折り、しゃがんだ姿勢から
物を持ちかげる。
体を捻らず、体の正面にしてから
物を持ち上げる。
コレ重要です！！

用は、腰を伸ばした状態
腰に捻りを加えた状態で
強い負荷をかけてしまうと危険なのです。

もし、ぎっくり腰（急性腰痛）に
なってしまった場合は、
発生後、７２時間（３日間）の
過し方が重要になってきます。

基本は、安静とアイシングです。

安静はどんな体勢でもかまわないので
一番痛みが少ない姿勢をとってください。
痛みが増してきたら、
また別の楽になる姿勢を探してください。
大体は横向きで体を丸めた状態が
楽な状態だと思います。

アイシングは冷シップよりも
ビニール袋などに氷を入れた
アイスパックを使った
アイシングのほうが効果的です！

※皮膚に直接当ててはいけません
タオルで包むか、薄手の洋服の上から
冷やしてください

アイシングも２０分以上は
一度に冷やさないで下さい！
（冷やしすぎは返って炎症を悪化させます）

２０分冷やして３０分休む。
コレをなるべく繰り返してください。

７２時間（３日）すると
大分動けるようになってきますので
そこからはＡＢＣカイロの出番がやってきます！

急になってしまう
ぎっくり腰（急性腰痛）
ならないに越したことはありませんが
万が一、なってしまった場合は
少し、参考にしてみてください！！

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