自律神経の話②

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自律神経の話②

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2013/12/18 自律神経の話②

こんにちは、山口です。

今朝はかなり冷え込みましたね。。
どうやら明日朝にかけて
雨や雪の予報が出ているみたいです。
交通機関の乱れや路面の凍結に注意~
との事なので、明日朝はいつもより
少し早めに起きた方がいいかもしれませんね。

さて、タイトルにある自律神経の話
先月に引き続き第2弾です。

今回は自律神経と体温の関係について。

健康な人の平熱は
36.8℃±0.3~0.4℃(36.4℃~37.2℃)
と言われています。

37℃近い体温だと
微熱があると感じてしまいそうですが
ダルさや辛さなど病的な自覚症状がなければ
37℃は発熱しているわけではなく
健康な体温なのです。

医療が発達した現在では
発熱は薬で簡単に下げる事ができますが
それよりも低体温の方が危険だ
という事ができそうです。

低体温の一要因としてストレスがあげられますが
ストレスには身体的・精神的・環境的など
一過性の小さなストレスと
慢性的に続く大きなストレスがあります。

こうしたストレスに対処し
健康を保つ為の機能として
自律神経のバランスと
ホルモンバランス(副腎という腎臓の隣にある器官か
細胞がダメージを受けた時にホルモンを出す事で
細胞のダメージを回復させる)
があげられます。

自律神経のバランスが崩れる
→血流障害から低体温、ホルモンバランスが崩れる
→細胞の回復が遅くなり細胞自体のエネルギーが
 低下するので低体温になる~
という流れです。

「体温」はこれらの機能が
正常に働いているかどうかを知る為の
最もよい指標です。

体温が1℃下がると
免疫力は30%も下がると言われています。
逆に体温が1℃上がると
免疫力は500~600%も高くなるそうです。

1℃で5~6倍…..上げれるものなら
上げた方がいいに決まっていますよね。

今日もそうですが寒さが厳しくなってきたので
普段から手足、お腹や首まわりを
冷やさないようにするのは大切です。

日本人の文化である風呂で湯船に浸かる
というのも使わない手はありません。

他にも生姜は体を温めてくれる効果があるので
お湯や紅茶などに入れて飲むのもいいですね。

栄養素ではビタミンEが
血行をよくしてホルモンバランスを調整してくれるので
ナッツ類やかぼちゃなどを
意識してとるようにすることも必要です。

まずは体温を一時的に上げる努力をする事~
この一時的を繰り返す事で
体温が恒常的に高い状態に保てるように
体が変化してきます。

自律神経の話
カイロプラクティック的にも
大いに関係のある話なので
また違う機会に違う側面から
書いてみようと思います。

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