睡眠について２

こんにちは、山口です。

 

今日は前回のテーマ

・睡眠（特に枕の高さ）について

続きを書いていきたいと思います。

 

前回の内容を簡単に振り返ると
その人に合った枕の高さは
寝返りがスムーズに出来るかがポイント
という事を言いました。

 

今日は睡眠において
大切なこの寝返りについて
少し深掘りしてみたいと思います。

 

良い睡眠がとれている人
朝スッキリ起きる事が出来ている人は
一晩に20回以上寝返りをうっている
と言われています。

 

上記の逆の人は 一晩に10回以下しか
寝返りをうてていない可能性が高いです。

 

寝返りをする際には
色々な筋肉を使って仰向けから横向き
また仰向けになって反対向きになりますが
大きく使っている筋肉が2つあります。

 

背骨の脇の脊柱起立筋と
もも裏のハムストリングスという筋肉です。

 

朝スッキリ起きられない 一晩に10回以下しか
寝返りをうてていない人は
この2つの筋肉が硬く柔軟性がない
という研究結果が出ています。

 

簡単に言うと
身体を前屈させたり後屈させる動きです。

 

長々書きましたが
睡眠に重要なのは まず第一にスムーズに
寝返りがうてる枕の高さ
第二に寝返りをうつ際に大きく使う
2つの筋肉の柔軟性を保つ事になります。

 

睡眠についての話は他にも色々ありますが
一旦この辺にしておこうと思います。